私達のクリニックは
清潔な院内と
親身な対応を
常に心がけています

 当院は、肝腎専門の祖田と心臓血管専門の大谷との協力のもと、令和4年6月、岩国駅前、中通り商店街の中に新築移転しました。

 今後の高齢化社会、利便性を考慮しての移転です。

 これを期に、これまでは経鼻内視鏡、終末期医療を中心にお受けしてきましたが、外来ではより精密な検査が行えるCTを導入し、透析クリニックの利点を活かして、これまでは困難な造影CT検査についても、積極的に取り組んでいく所存です。

 3階には、患者会等で利用していただけるオープンスペースを設置し、さまざまな講習会や運動教室、料理教室等の開催が可能となりました。

 2人体制となり、今後はより一層皆様の身近に寄り添える医療を目指していきますので、末長く宜しくお願いします。

 祖田医師は肝腎要の肝臓と腎臓を中心に一般外科、消化器、乳腺、透析等について中心にお受けしております。山陽地区でいち早く経鼻内視鏡を始めて広めて参りました。上部消化管のおみにも対応しております。

 大谷医師は心臓血管外科医として長年弁膜症治療を行ってきました。弁膜症の治療相談だけでなく、岩国では初めてとなる日帰りでの下肢静脈瘤手術を行っています。脚がつる、ダルい等の下肢静脈瘤症状でお悩みの方は、気軽にお問い合わせ下さい。

 なお、祖田医師は火曜日午後は訪問診療のため、15時半からの診察となります。

 大谷医師は木曜日は岩国医療センターでの手術業務のため、休診します。

  当院で出来ること

  • 超音波(腹部、心臓、甲状腺、乳腺、血管)
  • 上下消化管内視鏡
  • 一般レントゲン撮影
  • 血管造影の一部
  • 乳腺レントゲン撮影
  • 骨密度、心電図(安静・負荷)、24時間心電図検査、24時間血圧測定検査
  • 血管伸展性検査
  • 末梢神経伝達速度検査
  • 聴力、視力検査等
  • 呼吸機能検査
  • CT検査(単純、造影、大腸)
  • 下肢静脈瘤手術
  • 月2回火曜日の訪問診療(火曜の午後に回れる範囲のみお受けしております)

  当院で出来ないこと

  • 入院、入院手術
    当院には入院ベッドがございません。透析用のベッドでは入院できませんので、御了承くださいませ。
    入院の必要な方は然るべく入院施設をご紹介します。透析患者さんの場合には入所施設まで送迎をいたします。
  • 遠方や緊急の往診
    遠方や緊急の往診はお受けできないこともあります。
    現在、在宅緩和医療に興味のある医師を募集中です。

施設・設備のご案内


CT


GE社製のマルチスライスCTです。
当院では造影剤を用いたCTの撮影が可能です。
そのため詳細な検査が可能になるとともにCTでの血管造影も可能です。
また炭酸ガスを注入することで大腸カメラのような画像を撮影することもできます。

上下部内視鏡


上部は直径5.2㎜の細径内視鏡を採用しています。検査中にも会話をしながら行うことができます。上部は予約制で毎朝8時半から行っています。下部は月水金の午後に予約制です。

超音波


腹部を中心に、甲状腺、乳房、心臓の観察を行っています。絶食時にはお気軽に受けてください。

GE社製 Vivid S60N
より心臓、血管に特化した高性能エコー装置です。

レントゲン撮影


胸腹の一般撮影の他、骨折等の検査、骨密度検査、簡単な血管造影検査等も行っています。

マンモグラフィー


乳房のレントゲン装置をH27年9月から開始しています。令和2年6月からは女性のレントゲン技師が常駐となりました。

心電図、ホルター心電図、血管伸展性検査


一般的な心電図の他に、当院では不整脈等の診察室だけでは診断できない症状に対応するために24時間装着していただくホルター心電図(予約制)や血管の詰り具合や硬さといった血管年齢をみる血管伸展性検査を受けることができます。

透析室


透析患者さんで生じやすい血管トラブルをいち早く捉えて対応する為に、適宜血管エコー検査を行い、血流評価を実施しています。

月水金は午前と午後の2クールで、火木土は午前のみの1クールで通院透析を行っています。

腎友会の皆さんと相談の結果、透析はベッドを使用しています。ベッド間の余裕も十分に確保し、TVモニタが其々に付いています。

風の流れを計算したセパレートルームも設置してありますので、流感時の発熱でも安心して透析を受けて頂けます。

送迎の必要な方はクリニック直ぐの第一タクシーさんと提携していますので、ご相談下さい。

手術室


エンドヴィーナスクロージャーシステム3
下肢静脈瘤治療に用いる高周波血管内焼灼装置です。